アタマの中

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:写真は豊田市上郷PAにて、時間は朝の8時ころ:
 初老の「チョイワルおやじ」と語り合う場面である
  BMの改造三輪車を持ったジイサンは、自作ヘリコプターの話を始めた・・・(オワリ)

旅行中は・・・
一人旅は退屈なものかと思っていたが、予想以上に人と話す機会がある。
山の中で何度かスコールに見舞われて、その休憩中に一緒になった人や・・・
観光地やドライブインで何故かよく見かける人など
=だいたい「暑いですねー」から始まり、続いてナンバーを確認しつつ「どこまで行くんですかー」
お決まりのパターンである
それから、それ以外にはなんと走行中の虫との出会いである
小さな虫がシールドに群がる。特に夜、田園地帯の高速道路を走ったときなどはまさにすごい
それを手で拭いたりすると虫の跡が残り対向車のライトがぼやけるので、一つ一つ払うように取る
そして休憩中にはトイレの石鹸を使って丸洗いをする
そういえば一度、奥能登でかなりの大物が頭を揺さぶった、多分「カブトかクワガタ類」の巨体だった
いやーその時はイタズラで石を投げられたかのような鈍い衝撃が脳みそにこだました

メットでは眠気防止で、大声で歌う。停車中は外にも聞こえているだろう。
そんなことはお構いなしに、見かけたものの言葉から想像される歌が頭をよぎる
今回のヘビーローテーションは「哀しみ本線日本海」と「みちのく一人旅」だった(みちのくには行ってないけど)
それ以外の時は悟りの境地へ近づくべく、ゆっくりと自分を見つけるのである