夜空には一握の砂

このあたりは
台風一過の天気で
空にはそてもたくさんの数の星が見える
 
満天の夜空を見上げ
地球という小さな存在を知る

見えている僅かな星の生命でさえ
一瞬の命かも知れない

小さな存在である自分は
砂の粒子よりもちっぽけなのに
 
30キロの道のりを歩き
人間の小ささと地球の大きさも知る